真のシーゲル流ポートフォリオとは。

スポンサーリンク

おはようございます。

ナマズです。

株価が低迷している高配当銘柄を長期保有すること“がシーゲル流投資術。

そう思っている人もいるでしょうし、私もそう思っていました。

確かにシーゲル氏は、著書である『株式投資の未来』で以下のような主張をしています。

  • 高配当な銘柄を抽出して長年保有したら市場平均を上回った
  • 誰からも見向きもされないような銘柄のほうが、注目されていた銘柄よりもトータルリターンが大きくなった

これらのことは、確かにインパクトこそ大きいのですが、シーゲル氏はこれらの銘柄ばかりに集中投資せよとは述べていません

スポンサーリンク

“シーゲル銘柄”の罠

シーゲル銘柄として、よく挙げられるのがタバコ株。

それもそのはず、初からS&P500に組み入れられていた銘柄のうち、トータルリターンが最も高かったのはタバコ株であるとシーゲル氏は述べています。

その高配当に釣られて、私もフィリップモリスブリティッシュ・アメリカン・タバコアルトリア・グループをそれぞれ保有しています。

さて、これらの銘柄がかつてと同じぐらい秀でたトータルリターンをもたらしてくれるでしょうか?

当時と今とでは状況が異なります。

シーゲル氏が「タバコ株で儲かった」と書籍で公にしたことで、シーゲル信者(含、ナマズ)たちはこぞってタバコ株を買い集めているのではないでしょうか。

こうした信者の買い集めによって、タバコ株はその分株価が上昇してしまっています。

もちろん、この先もタバコ会社が配当を吐き出し続けながら経営を続けていくのであれば、それなりのリターンは享受できるはずです。

しかし、「タバコ株で儲かった」という事実が共通認識となっている今となっては、タバコ株で同じような爆益を手にすることはできないと、ナマズは思っています。

シーゲル氏が提唱するポートフォリオ

かつてのタバコ株のように、株価が低迷しているタイミングで買い付けを行い、その後株価が伸びると、大きなトータルリターンとなります。

しかし、中には株価が低迷しているうちに利益を上げられなくなり、縮小していく企業も少なくは無いでしょう。

当たり前ですが、市場は正直なものであって、株価が低迷している銘柄は基本的にリスクが高いのです。

そして、シーゲル氏は決して、そのようなリスキーな銘柄で100%のポートフォリオを組めとは述べていません。

以下は、シーゲル氏が著書で推奨しているポートフォリオです。

銘柄
割合
米国株インデックスファンド30%
非米国株インデックスファンド20%
高配当戦略銘柄10~15%
グローバル戦略銘柄10~15%
セクター戦略銘柄10~15%
バリュー戦略銘柄10~15%
合計100%

シーゲル氏は、株価低迷の高配当株のインパクトを知っていながら、ポートフォリオの半分を全米・全世界を幅広くカバーするインデックスファンドとすることを推奨しています。

そして、それぞれ10~15%を充てている”戦略銘柄”がありますが、タバコ株は”高配当戦略銘柄”で紹介されている銘柄です。

各”戦略”の詳細は、実際に本を手に取って確かめてみてください。

まとめ&感想

私のポートフォリオのうち、10数パーセントがタバコ株です。

米国株ブロガーさん達は比較的安心しながらタバコ株を購入していっているイメージがあり、なんとなくそれに乗っかっているのですが、さすがにポートフォリオ内で偏ってきました。

そして、その他にも高配当企業の株を買い付けていくうちに、ポートフォリオの銘柄数が10を超えています。

高配当投資に投資銘柄の分散は必須なのですが、その分情報の追っかけが煩雑になってしまいます。

この辺りで一度落ち着き、ETFの保有割合を徐々に増やしていくフェーズを挟む必要があるのかなと思いました。

とはいえ、現在のところ、非米国株のETFを購入する気はありませんが。

SPYDとかVTIとか、狙っていこうかなと思っています。

以上です。

↓のボタンクリックで応援をお願いします。日々のモチベーションに繋がります!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
雑記
スポンサーリンク
カブナマズをフォローする
スポンサーリンク
カブナマズの高配当米国株投資

コメント

タイトルとURLをコピーしました