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「ユニバーサルサービス料」とは。

ナマズです。

携帯電話の明細にある、謎の料金「ユニバーサルサービス料」

ナマズ
ナマズ

毎月、2円や3円を支払ってるけど、なんのための料金やねん。

この正体を知っていない方は、たくさんいると思います。

本日は、そんな人たちのために、ユニバーサルサービス料とはどんなものなのかについてググってきてまとめましたので、ご覧ください。

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ユニバーサルサービスとは?

そもそも、「ユニバーサルサービス」とは何なのでしょうか。
総務省のサイトに、その記述があったので確認してみましょう。

ユニバーサルサービスとは、国民生活に不可欠で、日本全国で提供されるべきサービスです。
現在、(1)加入電話(基本料)又は加入電話に相当する光IP電話、(2)第一種公衆電話(総務省の基準に基づき設置される公衆電話)、(3)緊急通報(110番、118番、119番)の3つのサービスが、電話のユニバーサルサービスに位置づけられています。

出典: 総務省 ユニバーサルサービス制度 FAQ

3つのサービスのことを「ユニバーサルサービス」と呼んでいるそうです。

このうち(1)の「加入電話」は、いわゆる普通の電話回線のことですね。

(2)の「第一種公衆電話」は、これまた総務省のサイトに説明がありました。

社会生活上の安全及び戸外における最低限の通信手段を確保する観点から、市街地においては概ね500m四方に1台、それ以外の地域においては概ね1km四方に1台という基準に基づき設置される公衆電話のことだそうです。

出典: 総務省 総務省の基準に基づき設置される公衆電話

つまり、各所にある公衆電話ということですね。

最後に、(3)は「緊急通報(110番、118番、119番)」 は読んで字の通り、警察や消防への連絡のためのインフラということですね。

つまり、ユニバーサルサービスとは、生活に不可欠である「家や職場の電話回線」「公衆電話」「緊急通報」の提供、といえます。

ユニバーサルサービス制度とユニバーサルサービス料

上で説明した「ユニバーサルサービス」を維持するための仕組みとして、「ユニバーサルサービス制度」というものがあります。

総務省の説明を見てみましょう。

NTT東西が加入電話などのユニバーサルサービスの提供を確保するために必要なコストの一部を、NTT東西以外の事業者も負担するしくみです。具体的には、NTT東西に接続する電気通信事業者が負担金を拠出し、負担金の徴収・交付金の交付等を業務とする基礎的電気通信役務支援機関を通じて、NTT東西に交付金として交付されます。

出典:  総務省 ユニバーサルサービス制度 FAQ

ふむふむ。

全国の電話網はNTT東日本・西日本が構築し維持管理しています。
東京や大阪など、人の集まる地域であれば、電話網を整備し維持することで、それなりの採算がとれると思われます。
しかし、人口の少ない地域にまで全国各地に電話網を張り巡らせるためには、採算度外視で資金投入をしなければなりません。

いくら元国営企業といえど、NTT東西も採算度外視で資金投入するわけにはいきません・・・。

そこで、NTT東西のインフラを利用している電気通信事業者(携帯電話・固定電話の事業者)が、全国通信網の整備のためにNTT東西へ負担金を納める制度をつくりました。
それが「ユニバーサルサービス制度」なのです。

NTT東西がユニバーサルサービスを維持するために被った赤字の分だけ、電気通信事業者から負担金を集めます。

その協力金の原資として、ケータイの利用者から徴収されているのが「ユニバーサルサービス料」ということですね。

ちなみに、ユニバーサルサービス制度の稼働初年度(平成18年度)の単価は、月額7円。
現在は月額2~3円程度で推移しています。

ユニバーサルサービス料の闇

ユニバーサルサービス制度の負担金を拠出する電気通信事業者が当該負担金を経営努力によって内部吸収するか、あるいは利用者に対して負担を求めるかについて、経営判断により決定されています。詳細はご利用の電話会社にお問い合わせ下さい。

出典:  総務省 ユニバーサルサービス制度 FAQ

ユニバーサルサービス料は、わたしたち利用者が払うのが当たり前」と思っていましたが、どうやらそうでもないようで、制度上はドコモやauが支払っても良いそうです。

ドコモさん、儲かっているんだから利用者に転嫁しなくてもいいじゃないか・・・。

そう思った方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際に計算してみると、ドコモが年間に徴収している負担金はバカにならない金額になります。

まず、ドコモの決算資料を覗いてみましたが、2018年度の携帯契約台数は約7845万契約もあるそうです。

そして、ユニバーサルサービス料を月額3円と仮定して、年間の負担金を試算してみましょう。

年間負担金
= 契約数 x 月数 x ユニバーサルサービス料
= 7845万契約 x 12か月 x 3円
≒ 28億円

十億のケタに乗ってきました。結構多いですね・・・。

という気持ちももちろんありますが、ドコモの年間営業利益1兆円からみれば、0.3%です。

ま、ドコモの28億円の節約(利用者転嫁)が、巡り巡って我々賢明な株主に還元されているのだとすれば、「もっとやれ」と思ってしまいますが。

ナマズはドコモの株を保有していないのに、何を言っているのでしょうか・・・。アホなんかな。

まとめ

本日は、ケータイの明細に登場する謎の料金である「ユニバーサルサービス料」についてご紹介しました。

制度としては、我々利用者が支払わなくても問題ない料金です。しかし、誰が払うのかを決めるのはプロバイダーですから、我々利用者には決定権がありません。

我々も「ユニバーサルサービス」の恩恵を少なからず受けているとは思いますので、毎月数円は渋々支払い続けることにしましょう。

さて、ユニバーサル利用料は支払っていくとして、そのほかによくわからないサービスを契約していたり、よくわからない利用料を支払っていたりしていませんか?(携帯電話契約に限らず)

なにの恩恵を受けているのかわからないようなサービス料・利用料はきちんと棚卸をし、家計の見直しをしていきましょう。

この先、社会保険に期待できないことは明白ですから「払わなくてはいけないお金は、きちんと払わない!」という考えは大事になってきます。

そして、貯めた金で株を買おう!

(これが言いたかっただけw)

以上です。

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