【MDB】MongoDBの銘柄分析

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おはようございます。

現在、MongoDBという企業が気になっています。ぜんぜん高配当でも何でもないですが・・・。

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MongoDBとは?

会社情報

MongoDB Inc.は2017年10月にNASDAQに上場した企業です。

NoSQLという方式のデータベースシステムを扱っています。そのシステムの名称は社名と同じ「MongoDB」です。そのデータベースシステムのベーシックな部分はオープンソースで公開しており、拡張機能やサポートに対して料金を徴収しているビジネスモデルとなります。

NoSQLとは?

Not only SQLの略称です。

まず、SQLとはデータベースシステムを操作するためのプログラミング言語のことです。 かのMicrosoftやOracleが提供しているデータベースシステムはSQLを利用して操作します。SQLの仕組みは歴史があり、データの堅牢性が高いことが特徴です。

たとえば、あなたがネット証券で1日あたり数十~数百の取引を行ったとしても、取引履歴や残高は正しく記録されています。証券口座システムの裏ではSQLを使ったデータベースシステムが動いており、ユーザーごとの取引記録や資産情報を正確に管理しています。

証券口座システムに限らず、店舗の商品管理や会社の人事情報管理、WordPressのコンテンツ管理にも利用されているのがSQLです。

一方、MongoDBはSQLを利用しないデータベースシステムとして注目を浴びています。SNS・クラウド・AI・IoTなどの流行によって、データ通信やデータ保存のトラフィックが増大している中で、高速性・手軽さを重視したデータベースが求められました。それが、NoSQLであるmongoDBです。

データベースシステムのシェア

以下のグラフはWebサイトでデータベースシステムについて言及された数を表しています。インストール数や顧客数のデータではありませんが指標にはなります。

出所

トップ5を表にまとめてみました。

順位名称開発提供元SQL / NoSQL
1OracleOracleSQL
2MySQLOracleSQL
3Microsoft SQL ServerMicrosoft
SQL
4PostgreSQL(オープンソース)
SQL
5MongoDBMongoDBNoSQL

MongoDBはNoSQLではトップのシェアを誇っているといえそうです。上のグラフは対数軸になっているので、グラフを見た感じよりは数字は伸びていると思います。

投資情報

株価

上場(2017/10/19)から先週末時点(2019/1/18)での株価は以下のようになっています。

上場初値は33ドル。現在約80ドルですから、1年と数ヶ月で2.5倍になっています。

売上高・利益

以下は売上のグラフです。

強烈な右肩上がりです。毎年40%程度上昇しています。

売上げは技術サポート・有料機能利用のSubscriptionがメインとなっています。

一方、これまで黒字だった年は無く、毎年の赤字経営となっています。以下は売上純利益率のグラフです。

年々、売上の増大につれ改善はみられているものの、経費も拡大を続けています。当座は赤字経営が続くものと思われます。

気になる配当は・・・

The Company does not expect to declare or pay any cash or other dividends on our common stock in the near future, as we intend to reinvest any cash flow generated by operations in our business.

出所

現時点では配当を出す予定は無いとのことでした。amznと同じ方式となっており、配当を出すくらいなら成長のために利用するとのことでした。

MDBのリスク

つい2週間ほど前のニュース記事です。

AWSが今日(米国時間1/9)、MongoDBのAPIと互換性のあるデータベースDocumentDBをローンチした。

出所

「ローンチ」とは「新サービスの公開」のような意味です。なので、この記事はAmazonがMongoDBそっくりそのままなソフトウェアを発表した、ということを言っています。この報道で、MongoDBの株価は10数パーセント下落しました。

オープンソースとなっているMongoDBの中身をそのまま流用すればライセンス違反となります。今回の場合だとAmazonは「MongoDBの考え方は参考にしたけど、中身の流用はしていない。1から手作りした」と主張しています。ICT業界の常識は知りませんが、一般人からみれば、あくどいやり方に思います。

しかし、MongoDBの考え方自体は昔からあったもののようです。そんななかでAmazonやMicrosoft、Oracleが、いつ多額のリソースを投入して流行に乗っかってくるかはわかりません。このあたりの情勢次第では、MongoDBにとって致命傷となるかもしれません。継続的なチェックが必要です。

まとめ&感想

MongoDBは流行のデータベースシステムでした。NoSQLの分野ではトップのシェアを誇っています。

黒字を出していない企業にも係らず、株価が上昇を続けているということはそれだけ将来性が期待されている証だと思います。利益は毎年40%以上を上げています。

MongoDBの勢いとシェアは、MicrosoftやAmazon, OracleにとってMもはや無視できない規模にあると思っています。このままMongoDBが成長してNoSQLの覇権を握るシナリオもありますし、大手に買収されるシナリオも考えられます。

株価は高騰している気がするのでリスクは大きい銘柄ですが、今後も成長は続けるでしょう。 NoSQLの将来に期待できると思うのであればマストバイな銘柄なように思いました。

値段や資産状況を考えながら、買い付けできればと思います。。。が、買わないかも。。。

「これって、玄人が手を出す銘柄ですよね・・・笑」

以上です。

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